嬉しいけど。【滝沢歌舞伎5/13昼】
健「佐久間はすぐにかっこつけたがる。」
滝「みんな笑顔かわいいのに。」
健「あの曲はかっこよくするのもいいし笑顔もいいしね。舘様はまるまる一曲眉間にしわ寄せないでほしいね。」
滝「すぐ眉間にしわ寄せるから。」
健「そう。鏡見ながらシワ寄らない練習時間してんの。」
滝「え~見たかったな~!だって舘さん笑わないから。」
健「いつも仏頂面だから。」
滝「でも常にアンテナ張って真面目でいいやつですよ。深澤と違って。」
健「そうなの?いつも小判鮫みたいにくっついてるじゃん。」
健「今日は雨降ってますね。けっこう降ってました?」
滝「この滝沢歌舞伎ももう終わりですね。」
健「あと二回か。」
滝「え?」
健「いや、これ入れたら三回だよ。」
滝「え?????」
ちょっと健くん!
今日の夜公演どうした??????
健「あ! オレ良くあるんだよ!コンサートでも会場着くまでに寝てたら着くまでに一回やってたってえてパターン!よくあるんだよ!」
いや無いだろ!!
もう天然健くん、これブイの現場だったらメンバーのみんな大喜びのヤツだよね。
滝「健くんの中ではこれが夜公演なんですね。」
健「そう。」
滝「じゃあ夜と夜中公演で。」
健「じゃあ滝沢歌舞伎ナイトやろうよ!」
あはははは。
前に岡田くんが言ってた「三宅ナイト」が頭に残ってたのかな?
滝「歌舞伎でカウントダウンとかいいですね。」
健「最後三本締めで終わって。ナイトだからオトナしか来れない。終電ないけどどうする?みたいな。」
なんかほん楽しそうなんだよ、健タッキー。
あ~、これが終わってしまうとか、今のところカメラ入ってないとか、信じられなさ過ぎてどうしたらいいのか。
2幕もね、アドリブが多くてみんなみんな楽しそうで、ほんと次が最終日なんだな~って。
なんだかとっても楽しくて幸せで感覚がふわふわっとしてて不思議な空間でした。
そして、6列目ですからね、上手側だったんだけど、右扉の前の扉から仙吉親分が出てきて、
ぎゃああああああああああああああ!ってなりました。
近い!近いよ!
健くん!!!!!
そんで出番終わったら、また右扉の前の扉から出ていくでしょ?
なんか板の上にいなくて、客席に降りてる健くん見るだけでめっちゃ興奮するんだよね。
よく健くんに飛びついていかなかったわー、私偉い!
そんでなべ郎が次郎吉さんに飛びつく時に、前歯をぶつけたようで。
滝「どうしたんだ。なべ郎!歯を打ったのか?」
とか言われてるんだけど、なべ郎悶絶中で(4足なうで)、渡辺くんめっちゃ不憫でかわいいの(イケメンの不憫な姿が好きという性癖)。
その後も、ストーリーテラーの岩本くんにじゃれつく時も、岩本くんの後ろでチューチュートレインみたいなのなべ郎がやってたらそれに合わせて同じようチューチュートレインを岩本くんがやって、ほんとSnowManのアドリブ力がすごくって。
渡「前歯が痛くて集中できない!あおーん!」
って(かわいい)。
どこまでが真のアドリブでどこまでが打ち合わせ有りのアドリブなのか分からないけど、ほんと何やってもSnowManはプロだなって。
え????????これでいてJr.?????????
嘘でしょ????????????
金之助を踏みつけていくシーンでは、林くん率いるこどもつかいメンバーが金之助を踏みつけて行った後、なんと仙吉親分が!
ええええええええええ!
すごくない!?!?
滝「そうだ!健くんも金之助のシーン出てくださいよ!」
健「え、やだよ!・・・あれって下手から登場だっけ?ってことは最初はここにいて、で、効果音とかもあったらいいな~、こう、こうやって何ッ回も踏んづけるから、そのたびにマリオがジャンプするときみたいな効果音!」
佐「え~健くんやめてくださいよ~(にこにこ)」
みたいなやりとりがあったの?
(さあね)
きゃああああああああ平和だなーー!
そう、ほんと効果音に合わせて金之助を踏みつける健くんがかわいくてさー。
なんかもうほんと登場の仕方も仙吉親分の威厳無くしてぬるっと出てきて、
ぽいんぽいんぽい~んって効果音と一緒に金之助踏む健くんがなんとも素っぽくて無でいてかわいらしい顔してて、踏んだ後てけてけてけてけって捌けていく健くんの歩き方もそりゃあもうかわいくてさ。
佐「今、こどもじゃない人もいたよね!
あんなに踏まれたの初めてだよ!
嬉しいけど。」
良かったね!佐久間くん!
去年の千秋楽は、大好きな健くんが林くんにおんぶされて通りすぎていくという屈辱を経験してるからね。
今年の千秋楽はどうなるのかな。
・・・千秋楽かぁ。
はぁ。
寂しい。
明日で終わるとかほんと嘘みたい。
あさってからどうやって生きていけば?
そういや私はあの日から健くんを好きになって、翌年にこの舞台が決まって、そんで今年もまた演舞場に通うことができて、ほんとツイテる女だな。
さあ。
やっぱり、こんなに楽しい春は、もう二度とやってこないと思う。