忘れ物。 - 片手間じゃ愛せない

誰の夢も見ませんでした。

眠りの世界は真っ黒でした。

昨日は久しぶりに仕事以外に時間を費やせましたので、心地よい疲れの中、ぐっすり眠れました。

わたしは昨日、Snow Manのサマパラに行きました。

玄関にペンラとうちわを忘れて行きました。

気づいた時はめっちゃ後悔したけど、でも公演後は内心心底忘れて良かったと思いました。

世界は私が渡辺担だと認めてないんだなぁと思ったよし、何より、私のすぐ側のお立ち台に上がった渡辺くんに、｢この人は俺のファンの人だ｣って思われなくて良かったです。

一緒に入った子も渡辺担だったので、ちょいとこっちこっちっ！ってその子を引き寄せたら、渡辺くんはその子に気づいてくれて、彼女の目を見て、そっと手を差し伸べてくださいました。

彼女と渡辺くんが手をきゅっと握り合う瞬間を目の前で見られて、

おおおおおおお！！！！！！！

ブラボーーーーー！！！！！！

渡辺くん王子様ーーーーー！！！

と、かなり高まったというわけです。

やっぱり、濃いファンサを受けられるのは、純粋にその人を好きな人が良いなぁと思うし、そんな世界であって欲しい。

私は、とっても後悔している事があります。

前記事に出した｢自担に触れられたらヲタ卒する｣と語っていたお友達は、私がヲタ生活の中で、とっても影響を受けている、尊敬している黄色ジャスミンさんです。

彼女とは、黄色ジャスミン同士ってことで、私のブログも愛読してくれてたんだけど、だけど私が、いつの間にか健くん健くん言い出すようになって。

降りたとは名言してなかったけど、明らかに降りていたでしょう。

それなのに、私はウエストのコンサートに行って、淳太くんに手を振ってもらったと、軽々しくブログに書いたのです。

手を振ってもらった瞬間の、淳太くんへの罪悪感と、黄色ジャスミンさんへの罪悪感は無かったことにして、能天気を装って、書いた。

彼女からは、ブログに書くことはどうなのかと指摘がありましたが、私は濁し続けました。

彼女がオトナだったので、揉めたりはしなかったけど、ほんと自分はバカだったと後悔してる。

ブログにはありのままを書きたいので、それはいいとして、私は元担の現場に、アナタの担当ですみたいな顔をして入ってはいけなかったのです。

淳太くんには、日生のショータイムで、あの時もお立ち台の上の淳太くんに手を振ってもらって、それでガツンと堕ちました。

こんなおばさんのこと、少女を見るような目でみてくれて、淳太くん♡と書いたうちわを持ってるだけなのに、あぁこの人は年齢や外見で差別しないすごい優しい人なんだと、そんなことで堕ちました。

人生初ファンサで、完全に舞い上がりました。

淳太くんを好きな時は楽しくて楽しくて、楽しいことしかなくって、だからまた…って、あわよくばみたいな気持ちが働いて、そして最悪なことをしてしまいました。

嵐だけを好きな時は、ファンサなんかで堕ちる人のこと馬鹿にしてて、なんでそれで？って、もっと自担の人間性に惚れろよとか思ってたけど、そんなもん誰にも分からなくて、分かるわけなくて、だから特に、特に私みたいにリアルが充実してない人にとっては、アイドルのファンサって人生変えるほど嬉しくて、そう、人生変わってしまうのです。

なんやかんやあって、3次元の男子はもうこりごりで、そんな人生の中に飛び込んでくる、自分に向けられたアイドルの笑顔というのは、生きる糧となりました。

遠い翔くんより近くに感じる淳太くんを好きになってしまい、もう余生は淳太くんに捧げようと思ったのに、なぜだか三宅さんに出会ってしまいました。

今だって淳太くんのこと、ひとつも嫌いなところなんてないのに。

まぁなので、昨日ももし、渡辺くん♡うちわを持っていたら、立ち位置的に、近辺の担当の配置的に、渡辺くんは私を干すことは出来なかったと思うし、だから本当に良かったと思ってる。

私は、渡辺くんにも渡辺担にも、健くんにも罪悪感を感じず、今日生きてる！！！！！！！

うちわを忘れて行って、本当に良かった！！！！！！！！！！！！！！

ペンラは忘れない方が良いけど。

ジャニーズのコンサートでペンラ無いのほんと最悪です。